“口パク”禁止の規定公表、北京五輪で問題 中国 大汉临离 (2008-11-13 16:06 阅读人次:1215) |
中国の通信社、中国新聞社によると、文化省は13日までに、コンサートなどで歌手が“口パク”をしたり、録音済みの曲を生演奏のようにみせかけて流したりすることを禁じる規定を公表した。
口パクに絡んでは、北京五輪の開会式で、革命歌曲を歌った少女の声が別人の声だったことが判明、問題となっていた。
規定では、事前に録音した歌や演奏を会場で利用する行為を「偽歌」「偽演奏」と定義。こうした偽装で客をだました歌手や芸術団については名前を公表し、2年以内に再び行った場合は免許を取り上げるとしている。
同規定は30日まで一般からの意見を公募し、最終的に決定される。(共同)
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