監獄制度、今の時代に合ってる│地球村公│东洋镜

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監獄制度、今の時代に合ってる
地球村公 (发表日期:2013-03-15 11:40:27 阅读人次:896 回复数:0)
今回、我々地球村公所は「法律」に関して、一つの問題提起をしたい。　　かつて「人治国家」といわれた中国でさえ、最近は「法治」という言葉が流行っている。　　まるで「法律」が地球上で一番価値があり、一番「上」みたいな思想だ。　　でも、本当にそう？　　　話をわかりやすくするために一つ例を挙げよう。　　レストランに食事に行くとしましょう。　　もし、そのレストランの調理人が、自分が食べたこともない料理を作ったとしたらどう？　　味もわからない。健康にいいかも悪いかもわからない。消化できるかもわからない。そんな料理、みなさん、食える？　　法律の話もこれと一緒。　　今ある「法律」は、今出来たものじゃない。　　だいぶ昔に、人間が作ったものだ。　　しかも、作った人間は法律に触ったことがない「司法関係者」。　　逆の言い方をすれば法律に触った人間は、法律を作ることを許されない。　　これ、さっき言った料理人の話と一緒でしょ？　　そろそろ本題に入ろう。　　はっきり言う。　　今の法律は、日本、中国、欧米、イスラム各国、、、、どこの法律も、５０パーセント以上、　　「純ゴミ」である。　　だって、法律に触ったこともない人間が、もうだいぶ昔に作った、その時代の「上」の人間たちに　　合わせて作った「規則」なのだから。　　我々公所は、世界、いや地球上のあらゆる国の人々に言いたい。　　今の法律、本当に正しい？　　今の法律、本当に今の時代に合ってる？　　今の法律、本当に今の地球人類の思想、感覚と合ってる？　　当然、合ってないでしょ？　　だから、我々は、今ある法律を、現代人の知恵、目線、感覚、思想に合わせたものに変えなくてはいけない。　　そうでしょ？　　当然でしょ？　　たとえば、ファッションだって、何十年前に流行った服を今着たら変ですよね？　　もし、いま、着物はまだいいけど、頭にちょんまげをして歩いていたら、「変人」と思われるでしょ？　　法律も同じ。現代のファッションに合わせたものを作りましょうよ。　　昔は思想的におかしいと思われていた物事はたくさんある。　　たとえば、大昔、地球は「四角」だと、地球人全員が考えていた。　　ところが、コロンブスだけは「地球は丸い」と言った。　　最初、誰もが信じなかったが、今では「常識」になった。　　これと同じ。　　昔は「犯罪」だったかもしれないものが、現代人にとっては当たり前の行動、思想になったものは　　いくらでもある。　　そうした現代人の行為を、昔の人間が昔の目線で作った法律で断罪するの、変じゃない？　　無理やり「犯罪」を作っているとしか言えなくない？　　いわゆる「犯罪」は人類の病態の一つ。　　病気ならば、病院に行けば治療できる。　　今の法律に合わない行動をした人間は、病院ではなく「刑務所」に入れられてしまう。　　これで治るの？　完全に逆でしょ。一度刑務所に入った人間は何度も、いや十回入る人だって　　いくらでもいる。これは現代刑務所事情の常識だ。　　つまり、全然「治ってない」ですよね？　　しかし、司法関係者たちの言い分はこうだ。　　「刑務所は人間更正のためであり、社会復帰を助けるためにある」と。　　みなさん、この言葉どう思いますか？　　完全にウソの言葉でしょ。化粧した「官僚の言葉」に過ぎないでしょ。　　だから我々公所は、こうした法律の基盤自体をひっくり返すつもりだ。　　粉々に粉砕する必要がある。　　近年、特に「西方世界」では、たとえば殺人を犯した人間は、軽いか重いかは別として一種の　　「精神病」だとする思想が一般的になりつつある。殺人犯を精神鑑定して、それが重ければ、刑務所では　　なく病院行きになる。日本も同じだ。　　では、みなさんに聞きたい。　　みなさん、これまでの人生の中で、誰かを殺したいと思ったこと、一度もないですか？　　もしかしたらそういう人もいるかもしれない。でも、そんな「神様」みたいな人は、ほんの一部、　　１パーセントにも満たないと思う。　　ほとんどの人間は、人生の中で、二度、三度、誰かを殺したいという「殺意」を抱いたことがあるはずだ。　　いや、それが人間というものでしょ。でも、誰かを殺したいと頭の中で考えただけで、逮捕される？　　犯罪にもいろいろある。殺人もあれば、強盗、放火もある。これらは、いわゆる「重罪」といわれる犯罪だ。　　でも、たとえば万引きは？　ちょっとした泥棒は？　ホームレスの無銭飲食は？頭にかっと血が上って、一発ぶん殴っちゃうのは？　　これらはいわゆる「軽犯罪」であって、人間なら誰でもやる可能性がある。　　こういう「軽い過ち」を一々逮捕して、刑務所に入れる必要ある？　税金の無駄でもあるでしょ。　　特に、我々公所が言いたいのは、「麻薬」の問題だ。　　覚せい剤、大麻、コカイン、ヘロイン····麻薬にもいろんな種類があるけど、これらを使用することが　　本当に「犯罪」といえますか？　よく考えてみて。　　日本もそうだし、世界各国もそうだけど、いまや刑務所に入っている人間の３分の１は「クスリ(ヤク)」関係である。たしかに、こうした麻薬には「幻覚作用」があるのは事実だし、健康にもよくないことは我々も認める。　　じゃあ、酒は？　タバコは？　塩、砂糖、、、、いろんな香辛料は？　　麻薬をやれば逮捕され、監獄に入れられる。ということは幻覚で逮捕されるの？　みんな毎日、夢を見るでしょ？　　夢見たら捕まるの？　そんなバカな話ないですよね。つまり、ヤクをやって捕まるのは「人工の夢」を見て捕まるということ。これ変じゃない？　　法律で禁止されていない、タバコ、酒はやっても捕まることがない。でも、禁止されているヤクをやれば捕まる。　　ヤクをやることが誰かに迷惑かける？　自己責任だし、自由でしょ。　　麻薬を禁止し、犯罪とする理由で昔から言われているのが、「ヤクをやる人間はヤクのせいでおかしくなって他の犯罪も犯しやすくなる」というのがある。たとえば「ヤクをやったから人を殺した」という言い方だ。　　たしかにヤクをやって人を殺した人間もいるだろう。　　でも、これは世界中の、いや地球上の調査機関に頼みたい。　　ヤクをやって人を殺したことのある人間と、ヤクをやってなくても人を殺したことのある人間、これらの総数でははなく割合をぜひ調べてほしい。　　おそらく、いや９０パーセント以上の確率で、ヤクをやってない人間の殺人の割合のほうが高いと思うよ···· 　　まあ、正確にはわからないから、ぜひ、調べていただきたい。　　以上のことから、そろそろ我々公所の結論を述べよう。　　麻薬を禁ずる法律は、地球史上、もっとも重大な「冤罪」である、と。　　だって、犯罪者の少なくとも三割以上が「ヤク」関係ですよ。　　冤罪の人間を、人類はこれまで、そして今も「監獄」に入れているということ。　　これ、どう思いますか。　　つまり、「上」の人間たち、とくに司法関係者たちは、「犯罪」を無理やり作っているのと同じ。　　わざと矛盾を作って、地球上に「乱」を生み出している。無理やり「犯罪者」を作って、自分たちの「利」を　　生み出している。これこそ、最大の「犯罪」と思いませんか？　「上」の人間たちは、地球が平和になることが　　実は嫌なんじゃないの？　自分たちの損になるの？　　最後にちょっと冗談を。　　地球上で活躍する、国際レベルのスポーツ選手、国際レベルの有名歌手、男優、女優、、、いわゆるスターたちの「ヤク使用率」、多いか、少ないか、これも地球上の調査機関にぜひ調べていただきたい。　　尿検する？　　いや、これ、冗談のようで、本当はすごく重い話。深い話。　　でも、もし彼らの「ヤク使用率」が判明しても、その結果を聞きたくない。本当は知りたくない。　　その意味、わかりますよね？　　もう一つだけ。　　全人類に対して、厳しいことを言って、締めくくりとしたい。　　「冤罪」を許している現代人類は、全員、愚かだ、と。　　まるで、地球は今も「四角」のままだ、と。　　みなさん、よく考えようよ。



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