出井伸之:岐路に立つ日本│单行道│东洋镜

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出井伸之:岐路に立つ日本
单行道 (发表日期:2009-08-31 20:12:37 阅读人次:1633 回复数:9)
世界は今大きな転換点を迎えています。これまでの社会構造、産業構造がもう世の中の変化に耐えきれなくなっている中、日本は今何をしなければならないのか。それを考えるためには、現在日本が置かれている状況をあらためて整理しておかなければなりません。　　回復の兆しは見られるものの、日本はまだまだ不況と言われています。この不況の要因は何か、と問われると、行きすぎた金融資本主義のつまずき、アメリカによる消費の先食い等、アメリカにその要因があると考えている人が今なお少なくないようです。確かに金融的な視点だけで言えば、その通りでしょう。ただし産業的な視点から言えば、ほんの20、30年ほど前、日本はそのアメリカを追いつめた、ということを思い出す必要があります。日米貿易摩擦、自動車数量規制、テレビ輸出規制、半導体協定…。翻って、日本が気づかなければいけないことは、日本が今、追い詰められているということです。どこからか、といえば、中国からです。　　中国や台湾の製造業では今、力をつけてきた企業が次々と出てしています。通信関連のファブレス企業、華為技術（ファーウェイ·テクノロジー）は今や世界的な通信機器メーカーに成長しています。また、台湾からも半導体製造のＴＳＭＣ（台湾積体電炉製造）や電子機器の生産を請け負うＥＭＳ（電子機器受託生産）のフォックスコン（鴻海精密工業）など、世界有数の企業が出てきている。日本にはない新しい企業群が中国や台湾から出始め、日本に替わり、輸出を伸ばし始めているということです。　　しかし、日本が追い詰められているのは、そうしたわかりやすいところからだけではない、という点が実はもっと重要です。例えば、日本で売られている格安の衣料や雑貨を考えてみてください。あれは、どこで作られ、どこから輸入されているのか。どこが製造原価を負担し、その利益は誰が得ているのか。消費者が日本で買い物をする。しかし、それが中国製であるならば、利益の多くが中国に行ってしまう可能性がある、ということです。　　日本が追い詰める側だった時代には、ソニーやトヨタやホンダといったブランドがアメリカを席巻しました。ところが今、日本で起きているのは、ブランドを持たない、格安ノーブランド商品の席巻なのです。ノーブランドだからまだ多くの人はなかなか気づくことができなかった。しかしすでに、多くの業界がその中国の勢いに押されていました。その製造を中国に取って代わられています。中国の影は、静かに忍び寄ってきていた、ということです。　　大きな話題となった「定額給付金」に代表されるような、巨額のお金の使い方を、我々は今こそ真剣に考える時に来ています。純粋に日本の景気に、あるいは日本の未来に役に立つ使い方とは、どういうものなのか。するとこれが、極めて難しい問いであることに気がつきます。国のために“賢く”お金を遣うことが、実はとても大変なのです。これに使えばいい、というものが、すぐに浮かんでこない。日本はいったいこれからどうやって身を立てていくのか、日本の方針が実はないからです。　　おそらくこの不況というのは、戦後の日本経済が初めて直面した、社会構造、産業構造の転換点であり、国の方向性を決める大きな岐路に来ている、ということの現われなのかもしれません。あらゆる産業が、新しいグローバライゼーションの荒波に飲み込まれる。危機に追いやられる可能性がある。実は今の日本の経済構造は、砂上の楼閣なのかもしれないのです。消費者のために、安くていいものを作る仕組みを作り上げたことは、国民にとっては本当にプラスだったのか。安くていいものを手に入れることは消費者としてはうれしいことだけれど、国民としてはどうなのか。日本は、それを考えるべき時期に来ています。　　ただしここで、中国を非難し、保護主義的な動きに移行するべきではないのは当然のことです。70年代、80年代、アメリカが日本と衝突はしながらも、最後は日本に対して市場を開放してくれたように。それはもう、グローバライゼーションの世界では致し方のないことです。その上で、これからどうするのか。日本が問われているのは、その難しい舵取り、なのです。

回复[1]: 单行道 (2009-08-31 21:44:44)

　　出井伸之从日本制造业，经济上所得出的结论同样适用于日本的政治。

　　昨天的选举，真是让人大跌眼镜。堂堂現役的财务大臣以及原首相等自民党的政治大佬竟然不敌民主党的无名小辈纷纷落马，无缘众议院议员之席。选举的结果还真有点像林思云所言，验证了民主制度并不是一个好的制度。（当然，目前还找不到比它更好的制度）

　　自民党的惨败并不能说是自民党如何无能，只能怪美国的金融危机席卷全球，拖累日本。

　　选举的大环境对执政党实在是不利，经济不景气，失业率飘升，最终导致民心思变，日本变天，民主党上台。

　　民主党上台执政，如果不改选举时的施政纲要，一味讨好选民，开空头支票，恐怕只会加速日本列岛的沉没。如今日本政府债台高筑，人口老龄化严重，经济上难有起色，真是前有伏兵（美国的衰退），后有追兵（中国，印度的经济腾飞）。经济不况，导致像丰田汽车等那样的缴税大户沦落为亏损大户。国家财源不保，不知道何以能保障国民退休后的年金生活。消费税不提高，高速公路行车免费，恐怕也只是一时利民，长久来说对日本国民并没有好处。

　　拭目以待，看看民主党的路怎么走。

回复[2]: 验证了民主制度并不是一个好的制度 三国天下 (2009-09-01 00:41:08)

　　中国共产党和日本自民党的粉丝？

回复[3]: 日本走出困境的方法就一招 深层次 (2009-09-01 11:56:15)

　　对外游离于中美之间，多多鼓吹中国才是未来世界的领袖，借机赖掉各种对美不平等条约。驱逐在日的美军基地，把节省下来的军费用于扩军和装备核武器。

　　对内减少医疗投入，大大缩减人均寿命以节省年金和降低社会平均年龄。生孩子给补助，但是前提是3个以内的孩子。教育义务化严格化。把大多数私立和私塾并未公立学校等等。

回复[4]: 待于泥== (2009-09-01 12:10:04)

　　对外这招赞同.

　　对内有点异议,减少医疗投入，大大缩减人均寿命以节省年金和降低社会平均年龄,是不是有点太不人性化了?

　　教育义务化严格化。把大多数私立和私塾并入公立学校的话,怕是教育质量更加下降,现在日本的公立学校热血教师太少太少.

回复[5]: 单行道 (2009-09-01 22:14:08)

　　〉中国共产党和日本自民党的粉丝？

　　

　　不是粉丝，是外人看热闹。

　　平民百姓看得是个人的眼前利益，政治家看得是十年，百年后的国家(国民)利益。

　　不过没关系，民主制度自然有其自身的调节机制，大不了以后再换选票了。

　　就像美国一样，相信民主党上台，也会以国家利益为重，在选举与现实之间寻找平衡点。

　　毕竟现阶段夺取政权是放在第一位的。

回复[6]: 换个说法更容易被接受吧。 深层次 (2009-09-01 12:42:42)

　　减少医疗投入，大大缩减人均寿命以节省年金和降低社会平均年龄,是不是有点太不人性化了?那就实行的时候换个人性化的方法吧，比如退休年龄改为活动制，例如被平均寿命-15年。

　　教育当年是学美国的自由教育才搞到今天这个样子，现在美国走衰除了政治上，教育也到了拨乱反正的时候了。取缔日教组，重新审定教师采用机制。一个国家的教育是国之根本，不应该把商业产业的东西搞进去。

　　还有就是对外国产品加税，税额标准可以参考各国货币实际购买力的差异。这恐怕是民主党想脱离美元体制的最终目的。

　　总之自由走到尽头就只能保守了。

　　

回复[7]: 单行道 (2009-09-01 22:11:07)

　　〉对外游离于中美之间，多多鼓吹中国才是未来世界的领袖，借机赖掉各种对美不平等条约。驱逐在日的美军基地，把节省下来的军费用于扩军和装备核武器。

　　这招不行。

　　日本这样一个弹丸小国，搞扩军和发展核武器无异于自寻死路。

　　要是俺支招，就多多捧杀中国，让中美两国去搞新冷战，或者鼓励中国的薄二代，薄三代去搞个人崇拜，最好搞出个新文化大革命，让中国人的精力在内斗中消耗掉。

　　呵呵，以上纯属瞎扯。

　　其实日本虽人多地少，资源匮乏，但日本却拥有一项最重要的资源，那就是人的资源。

　　日本人勤奋守纪，教育水准又高，做什么事都是兢兢业业，一丝不苟。你看把一个穷山僻壤的孤岛建设得像花园似的，路是路，桥是桥，水坝，河堤，公园，一个个建得干净利落。呵呵，不服不行。

　　

回复[8]: 待于泥== (2009-09-01 22:18:59)

　　要是俺支招，就多多捧杀中国，让中美两国去搞新冷战，或者鼓励中国的薄二代，薄三代去搞个人崇拜，最好搞出个新文化大革命，让中国人的精力在内斗中消耗掉。

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　　哈哈,这招也很高!

回复[9]: 回7楼单行道，你比我还厚黑。 深层次 (2009-09-02 10:48:16)

　　我只想到吹捧中国，你都发展到捧杀了中国。厉害厉害。

　　的确相对于日本的人均高素质而言，国人的低素质和愚昧的确是根深蒂固的。只要对上收买上层，对下放下身段。化解中日之间的那点宿怨还真不应该很难。

　　但是扩军是为了提高社会尚武风气和缓解就业难的问题，发展核武器是为了自保。世界上有核武器弹丸小国多了，谁不是活得好好的，偏日本就会亡国灭种？比如英国法国，想像一下灭掉英国法国的可能性吧？谁舍得付出那么大的代价去吃力不讨好？就算强如美国，大如俄罗斯，摊上200发核弹也是要彻底沉沦的。而且日本科技力量雄厚，发展核武器的重点应该是攻击武器和防御武器并重。对那些敢于以身试险的人更是多了一层“赔了夫人又折兵”的威慑。现在核扩散是风气，南北朝鲜马上就要突破了。日本如果不能发展对等力量恐怕会在将来变得很被动呢。有些战争狂人信服的仅仅是实力。发展核武器主要目的就是对应这种威胁。

　　日本人素质高还体现在每个人都很节制，不象美国人那样利欲熏心。往往能很轻松的就研制出先进的武器。所以日本一旦放开武器出口，那么对世界武器市场的格局应该会产生巨大的变化。对内也能大大提高收入呢。



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